2020.08.01
【ORDINARY FITS】STAND WORKERS SHIRTS/OF-S041
サワディーカップ。
土曜日は晴れた担当の松田です。
曲シリーズ遂に完結です。誰も気に留めてなさそうですが…
ところで、ようやく梅雨明けしましたね。
シャツと短パンの日々とビールが増えそうです。
そんな本日は、短パンに合うSTAND WORKER SHIRTのご紹介。
今季使用した生地は、先週のスタッフ吉岡がBIG WORK SHIRTSの記事で説明していた通り
"ゴツすぎず柔らかすぎない"をテーマに、最適な肉厚さを表現する為、タテ糸とヨコ糸の番手の差で程よい肉厚さを出しています。
一般的に、シャンブレーシャツはタテヨコ20-30番手の柔らかい質感がスタンダードですが、
こちらはタテ糸16番、ヨコ糸20番。この微妙なタテ糸の番手の差が肉厚でしっかりとしたシャンブレー素材に仕上げています。
シャンブレーシャツというよりは、ちょっとしたシャツジャケットの様相。
洗い晒しで着ても雰囲気が出そうな予感です。
仕様は、好きな方も多いスタンドカラーに、フロントにポケットが1つ、また右胸の内側にもポケットが付属しています。
ヴィンテージシャツに見られるマチ付きシャツで、縫製は3本針の力強いタフな縫い。今回、襟元はロックで縫い上げられています。
ヨーク下の細やかなギャザーが、力強いつくりとは逆に柔らかい雰囲気を与え、力強さと柔らかさの両方を持ち合わせた仕上がりです。
シルエットは、身幅にたっぷりとボリュームを持たせた着丈短めの丸みを帯びたシルエット。
ボトムスを選ばない汎用性の高いシルエットです。ワイドパンツには勿論、タイトなパンツにもすんなりと馴染んでくれます。
着て頂くと身幅のボリュームゆえの楽な着心地とシルエットのバランスが一度着てしまうと虜になってしまいます。
丸みを帯びたシルエットがまた柔らかい雰囲気を演出し、力強い屈強な作りが一般的なシャツにはないORDINARY FITSならではのスタンドカラーシャツとなっております。
メンズのスタイリングでは、再入荷したTWIST SHORTSとの組み合わせ。
シャツと短パンの組み合わせがやっぱり好きなので短パンをチョイス。
黒×生成りで全体を統一したシンプルなスタイリングに仕上げました。
今回もストリート感溢れる仕上がりです。
足元は、ランニングシューズで外しを効かせました。スケシューとかでも潔くて良いなーと思います。
サラッと羽織って頂くだけでも雰囲気良いですね。
レディースでは、大人気のJAMES PANTSとのスタイリング。
こちらも、黒と生成りを基調としながらレザーの巾着で子供っぽくなりすぎないよう少し上品さをプラスしています。
また、ボタンは敢えて全部閉じキチンと感を演出しています。
シャツ、ボトムス共にカジュアルな素材感を楽しんだスタイリングに仕上げました。
一枚持っていても、また欲しくなるデイリーなシャツ。
"STAND WORKER SHIRT"は、他にはない雰囲気を味わえます。
是非、一度袖を通してみてください。虜になります。
それでは、本日のおつまみです。
やっぱり、ビールが増えました。
また、来週も宜しくお願いします。