2020.08.22
【ORDINARY FITS】5P ANKLE DENIM-kodama,onewash
サワディーカップ。
土曜日担当の松田です。
最近、瓶を買いニンニクを醤油に漬けています。
万能で何にでもかけちゃっています。
母親が言うには、炒飯を作る時にも良いらしいです。
話は逸れましたが、本日は、ORDINARY FITSと言えばの定番デニム5POCKET ANKLE DENIMのご紹介。
今回、ご紹介のカラーは、ワンウォッシュとkodama。
ワンウォッシュは、自分なりの色に1から育てていける、ある意味まだ未完成のカラー。穿き込んで自分だけの一本にしたい方にはピッタリな色です。
kodamaは、加工デニムでは珍しいヒゲが無い加工。金曜日担当の”コダマコト”から取られたカラーネームです。綺麗なブルーが人気の一本。
生地は共通です。タテ7番手、ヨコ6番手のセルヴィッチデニムのオリジナルファブリック。
永遠の定番リーバイス501 66タイプの当時の生地を目指して作っています。
タテ糸には当時の粗野感を再現させるべく、米綿本来が持っている長いムラ糸と短いムラ糸のミックス糸で自然なムラ感が現れるように仕上げています。
又、染めもピュアインディゴ色で当時の濃すぎず、薄すぎず綺麗なブルーを表現。
風合いもお楽しみ頂けるよう、タテ糸にテンションをかけずに、ゆっくり生地に立体感がでるように力織機で織っています。
この凹凸感が生地本来の素材感、綺麗なタテの色落ちを作り出してくれます。
シルエットは、お尻周り、ワタリに程良くゆとりを持たせたテーパードシルエット。
ゆとりがあることによって、本当にデニムなのかというくらいの楽な穿き心地を実現しています。
太過ぎず、細過ぎない匙加減の綺麗なシルエットと少しの鈍臭さがどんなスタイリングにも嵌ってくれる汎用性と力の抜けたスタイリングを生み出してくれます。
個人的にはオーバーサイズで穿くことが多いですが、計算されたシルエットのおかげでシルエットは崩れずに良い感じの鈍臭さと緩さがより出てくれるのでおすすめです。
少しコンビニに出掛ける際にも穿きたくなるような手軽さがあります。
また、丈はアンクル丈。裾直しのいらない手軽さも兼ね備えています。
この辺りも、探せば中々無い嬉しいポイントです。
最後に価格。
僕が高校生の当時、デニムを探していた時に驚いたのを覚えています。
入社しても変わらず、寧ろそれ以上に驚きが増しています。
加工方法の行程は、一般的な加工方法の倍の4回行った児島デニム。
ここまでのコストパフォーマンスは、他には無いです。
すごいの一言に尽きます。
サイズ違い、カラー違いで何本でも集めたくなるORDINARY FITS定番デニム。
デニムは、何本あっても困らないですからね。
それでは、スタイリング。
今回は、kodama加工を使ったスタイリングをご紹介。
あえて、大きめのサイズをベルトで絞って履いています。
シルエットは崩れずに緩さが出るので本当にオススメです。
女性らしいアイテムと組み合わせ、上品さを出しながらもかっこいいスタリングに仕上げました。
お手持ちのアイテムと、自分なりのデニムの着こなしを是非お試しください。
すんなりとクローゼットにプラスされますよ。
最後にもう一つ。
ご好評いただいている、Re:ORDINARYからレディースルックをちらっとお見せします。
メンズのルックとは、また違った雰囲気のルックに仕上がっています。
インスタにて、公開して行きますので楽しみにしててください。
それでは、本日のおつまみ。
マヨネーズ好きには、もってこいです。
来週もよろしくお願いします。