2020.10.17
Re:ORDINARYとVINTAGE
こんにちは、吉岡です。
先日、Re: ORDINARY の 5P DENIM を買いました。
1YEARと5YEARで悩みましたが、どうせどっちも買うやろって事で、先ずは5YEARを購入。
最近はRe:ORDINARYばかり履いてます。めっちゃ良いです!!
”細すぎず太すぎず”なデニムを履きたい気分だったので、これはハイペースで履き回してしまいそう。
ちなみに僕は170cm/60kgでサイズ30を購入。丈感はジャスト、ウエストはややゆとりのある感じです。
にしても加工、めちゃくちゃリアルやわぁ...
このリアルな加工は岡山/児島の職人さんによって、擦って洗って擦って洗ってを繰り返しハンドワークで制作されています。実はヒゲをつける時なんかも”ヒゲの型”があったりするんですよ。
その辺の詳しいことはまた出張に行った際に、生産背景なんかも撮影してきますので後日ご紹介いたしますね。
それにしても、この価格でこのクオリティーの加工は本当に凄すぎます...。
どのくらい加工がリアルなのかを今日はRe:ORDINBARYとVINTAGEで見比べてみたいと思います。
先ずはカバーオールの1YEAR。
左がRe:ORDINARY右が古着。
並べてみるとどっちも古着にしか見えない。笑
店頭でも、「これ古着ですか?」って良く聞かれます。
続いて、デニムジャケット 5YEAR。
左がRe:ORDINARY右が古着。
襟や袖、前立てのダメージ感が実にリアル。
さらに着倒して左の古着のように袖がパンクしたり、タタキを入れたりと、自分なりの改良を加えていくのも良さそうですよね。
続いては僕も購入した5ポケットの5YEAR。
左がRe:ORDINARY右が古着。
こうして古着と見比べていただくとリアルさが伝わり易いかと思います。
色が抜けたり、ダメージが入ったりしている部分も、何と無くで加工されているのではなく、”こう着たらこういうシワができる/色が抜ける”などちゃんと計算されています。
さらにオンスにもこだわりがございます。
タテ7番手、ヨコ8番手とヨコ糸を細くし、くたっとした古着特有の生地を表現。
タテ糸は、細くしない事でタテへの色落ちは損なわないように計算されています。
最後はワークパンツの1YEAR。
左がRe:ORDINARY右が古着。
本物をいくつも所持し、履き、見てきたからこそ出来るこの趣です。
今まで培ったモノを踏まえての新しいORDINARY。やっぱり最高ですね。
今日比較したヴィンテージですが、只今店頭にてディスプレイとして飾ってあります。
本物と比較してみたい際は是非お声掛けください!
それではまた!