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こちらの生地は、タテ16番、ヨコ10番のチノクロス。
一般的なチノクロスは、タテ20番、ヨコ10番ですが、端番手にすることで何とも言えない肉厚ある生地に仕上げています。

前回のシャンブレー生地に比べると肉厚な生地。より寒い時期でも対応可能な生地感です。

今週、スタッフ吉岡ご紹介のANORAK PARKAやWORKERS JACKET、TACK TROUSERと同素材になります。

 

カラーは、INK、GRY、BEGの3色。

GRY、BEGは、製品染めを施しております。

染め方は顔料染め。
顔料染めの欠点でもある色ぶれ、雷ジワが出ないよう大きい釜を使い泳がせながら染めることによって染めづらい顔料染めを可能にした贅沢な加工方法になります。

顔料染めを施した後、バイオウォッシュを行いあたり感ある生地に仕上げました。

 

INKは、無難にもってて間違いないカラー。

GRY、BEGは、秋冬の重たくなる時期にはこれまたおすすめなカラーリング。
深みがあるカラーなのでどちらかというと大人なカラーリングとなっております。

 

個人的には、GRYが好きです。軽さも出せるし、暗めのアイテムとの馴染みが良いので僕はグレー派です。

シルエット、形は、先週ご紹介しておりますので、まだご覧頂いていない方は是非ご覧ください。

→https://bottles.space/news/3485

 

気兼ねなく、デイリーに羽織って頂きたいコート。
シンプルだからこそ拘りある生地感で長く着用頂ける一枚を…
是非。

 

それでは、DOCTOR COATのスタイリングをどうぞ。

 

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今回は、ワンピースにストライプのパンツが良いと決めていました。

パンツは、靴にかかるかかからないかくらいの丈感のボトムスにすることで野暮ったくないバランスになるので、ワンピースにコートを合わせる際にはおすすめです。

 

コートのカラーはBLKをチョイス。
インナーに使用したワンピースは軽さが出るようホワイトを。

小物はメンズライクなアイテムを選び、大人っぽさと良い意味での子供っぽさを演出しました。

是非、参考にしてみてください。

 

そしてそして、来週リリースのミリタリーアイテムのご紹介。

毎回、BOTTLESでご好評いただいているミリタリーアイテム。

今回は、なんと特に人気の高いM-65シリーズの中から【M-65 FIELD JACKET】が入荷します。

 

ここ数年でミリタリーアイテムが注目を浴び、ベーシックになりつつある現状。ミリタリーアイテムの需要が増え、数が少なくなり高騰しております。

こちらのM-65 FIELD JKは、アメリカ軍によって用いられた戦闘服で、こちらは1967年から71年まで生産されていた人気の2nd タイプ。もちろんアルミ製のZIPになります。

ナイロン混紡素材が使用されており、ディテールはスタンドカラーに袖口はベルクロ、フロントにはフラップポケットが4つも備わっており、機能面も抜群です。

年々見つけるのが、困難になってきている貴重なこちらのアイテム。
パンツやフィッシュテールパーカー同様に人気が高く、タフな素材感やディティール面にも拘りが感じ取れるアイテムです。

 

是非、楽しみにお待ちください。
着用画像はインスタにて掲載していきますので是非そちらもご覧ください。

 

それでは、本日のおつまみ。

 

来週も宜しくお願いします。