YARD CO.,LTD.

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2020.07.25

TOMAS PANTS/OF-P077

タイトルが入ります

 
サワディーカップ。
土曜日のタマネギ担当の松田です。
 
梅雨ですね。 
雨が長いと早く自転車に乗りたいなと沸々とそんな感情が。
ピスト乗りですが、少し前からミニベロが気になっています。欲を言えば、シクロクロスも。街でシクロクロス乗ってるミスマッチ感もかっこいいなーなんて。
とにかく街乗りはコレとか、使い分けたいです。
自前のピストは、固定ギアのおかげで手軽さが無く、遊び感が強過ぎて手軽に乗れるのも欲しいなと。
オシャレどころを行くか、クラシックか
オススメあれば教えて下さい!!
 
本日は、人気のJAMES PANTSと気分で使い分けたいORDINARY FITS 20AWから新登場のTOMAS PANTSのご紹介。
 
大好きなJAMES PANTSとは、切り離せないアイテムです。機関車だけに

 

素材は、バックサテン。サテン地の裏使いになります。こちらの織りの特徴を最大限に利用しリスクヘッジした生地。
通常は縦糸のロットがカギとなりオリジナルの生地の作成はリスクが伴いますが、こちらの生地はバックサテン織りの特徴を生かし縦糸は全て共通の黒糸を使用。(ロールアップして頂くと3色とも黒が顔を出します。)
これによって懸念のリスクヘッジを可能にいたしました。
次に横糸。通常は軍物にあるようにカーキが一般的ですが、敢えて杢グレーやインディゴを打つことにより他には見ない深みを出し、奥行きのある生地を表現しています。
カジュアルな素材でスラックスの様な上品な生地を表現した、敢えてのミスマッチ感もポイントとなっております。
生地の番手自体は軍物の企画に合わせているため、しっかりとしておりますがこれもまた奥行きのある仕上がりになっています。
仕様は、定番JAMES PANTSの兄弟のようなそっくりなディティール。ウエストのバックはゴム仕様の楽な穿き心地でフロント部分のアジャスターは無し、ベルトループが付属しています。
ポケットやサイドのパッカリングはJAMES PANTSと同じ仕様です。
本当にそっくりなんです。
次にシルエットは、JAMES PANTSを控えめにしたワイド過ぎず、細すぎないシルエット。お尻周りやワタリにはボリュームがあるので快適な穿き心地は健在。
股下はJAMES PANTSと比較すると少し長めの設定。ロールアップしても良し、そのままもたつかせても良い丈感です。
トップスを選ばず引き立てるバランス感はありつつも、大人でも穿きたくなるようなワイドパンツという印象に仕上がっています。
太すぎない、これくらいのシルエットが気分の方も多いかと思われます。
JAMES PANTSも勿論良いけど、個人的にTOMAS PANTSも気分によって使い分けたいなと思っています。
でも、色で悩み中です。グレーかなインディゴかな、それともカーキ。ゆらゆら揺られてます。
ゆらゆら揺られながらのスタイリングです。

 

メンズは、セットアップでのスタイリング。
やっぱりセットアップです。
スタイリッシュな感じと、ミュージシャン感を意識しています。絶対売れてないミュージシャン感
ABBEY ROAD歩きたい感じです。
今回はスタイリッシュにまとめたかったのでカラーは生成りとグレーで統一してます。色味を統一することで纏まりが生まれます。
足元はスニーカーで外しを効かせた少し大人なセットアップのスタイリングです。

 

レディースは、定番のSTAND WORKER SHIRTとのスタイリング。
 
シンプルでメンズライクな組み合わせ。
 
気取ってない緩さは有りつつ、街着としても秀逸でオールマイティーなスタイリングに仕上げています。
 
今回は、クールなスタイリングですがワンピースや女性らしいトップスと合わせても深みのある表情のボトムスなのでしっかりと嵌るのでオススメです。
 
穿き心地はJAMES PANTSそのままに、すっきりとしたボリュームが気分を変えてくれる一本。
仲間入りです。是非、一度お試しを。
 
 
 
それでは、本日のおつまみ。
 
食べ応えあるポテト。
芋感強めで塩気もGOOD
今日は雨音を聴きながらビールを流し込みます。
 
 
また、来週も宜しくお願いします。