2020.07.31
ワインとマンガのツレヅレグサ 【2020/7/31】
どうもです。金曜日の歌シリーズがなくなってしまいました。金曜日担当のコダマコトです。
梅雨明けますね。いやもう明けちゃったのかもしれません。
ブログが始まって約2か月。どうでしょうか?こちらスタッフ皆楽しんで投稿しております。
日々日々頭の何処かでブログの事が気になり、次何にしようかなって。
考えてみてたりするけど、やっぱり直感これ大事って本能で生きております。
では本日の1本
クリストフル・パカレ
ハルイチ・ヴァン
フランス ボジョレー 赤
ガメイ
ボジョレ地区のレジェンド、マルセルラピエールの甥、フィリップパカレのいとこというビッグネームに囲まれた人。ガメイらしい軽やかな味わいだけど、厚みのある濃厚な香り、出汁をかんじる和の風味。
あふれんばかりのフレッシュな果実味でハルイチバンという名の通りのチャーミングで爽やかさがあります。
僕的にはサイコー。香りもさることながら果実味が深く深く口の中で踊り出す。実においしい。
おいしすぎるかもしれません。
こんなWineを片手にご紹介させていただくマンガは
プロレススーパースター列伝 梶原一騎 原作 原田久仁信 作画
僕が小学生からどっぷりハマったプロレス。当時のMY BIBLEですね。梶原一騎先生ワールドが満載の至極の一品。
それぞれの生い立ちやら、成り上がりストーリーやら満載のまさにヒューマンドキュメント。
そんなプロレススーパースター列伝に登場のMy favoriteレスラーをこれから何回かにまたがって紹介したいと思っております。
まず1人目はもちろん,我らがスーパースター アントニオ猪木。いや猪木さん。
全日より新日。新日こそがKING OF プロレスと信じて疑わなかった当時。
まさしくその象徴ですね。
猪木さんにかかったら、全てがプロレス。オールオッケー。
金曜日 20時からのTV中継。毎週が楽しみで楽しみで。週明けの学校では連れ同士でプロレス技の掛け合い。
クラスでのイニシアティブを握りたく、プロレス技の探求だけでなく誰よりもレスラーの事を知りたくて。
手にしたのがこちら。
猪木さんの生い立ち、ジャイアント馬場との待遇の差。日本プロレスでの立場。などなど。
そりゃ、当時の僕の熱い気持ちは猪木さんに注がれますよ。負けるなって。だってPUNKだもん。
こちらのBIBLE。少々梶原一騎先生の願望っていうか、妄想っていうか、ファンタジーが入っているのも最高の演出。
ツッコミどころ満載な過剰なストーリーは子供心ながら、これがプロレスだよねって
ちょっと冷めた目で見てたかもしれません。先生は多分本気で書いていたかもしれませんが・・・
また、端々に出てくるアントニオ猪木(談)。こちらもパンチが効いてました。
ALL or NOTHINGの今の潮流である、技術は凄く格闘としては最高な総合格闘技などあ
りますが、僕はどこかそれぞれの人生が見え隠れする昭和のプロレスが好きだな。
それを教えてくれた猪木さん、梶原一騎先生には本当にリスペクトです。
FUCKIN 蒸し暑い夜だけど、YouTubeで当時の試合をみながら懐かしんでいます。
ピース