2020.10.02
ワインとマンガのツレヅレグサ 【2020/10/2】
どうもです。金曜日担当のコダマコトです。
10月に入りましたねー。今年も後3か月。これからがあっという間に時間が流れて気づいたら年末…ってことになっちゃうでしょうね。
今年はコロナの影響でなんだか実感が湧かなかったけど、せめて残りの3か月は楽しみたいなって思っております。
ちょうど気持ちいい気候だし去年買った自転車で京都の街並みをフラフラしてみようかな。
普段あまり行かないような場所なんか行ってね、なんだか楽しくなってきます。
そんな楽しみのひとつとしてマンガも欠かせないですね。
BECK ハロルド作石
先週のハロルド繋がりからのこのブログでは2回目の登場。
前回はマットの箇所をスポットあてた感じでしたが。
BECKは本当に音が聞こえてくるっていうか、すごく臨場感溢れるマンガです。
コユキ、レイ、千葉、サク、平くんで構成されるロックでファンキーで、メロディアスなバンド BECK。
友情、葛藤、衝突、別れなどなど、読んでいるこちらも思わず感情移入されちゃう経験を踏んでバンドとして一体感が生まれてくBECK。
作中に出てくるこの曲はどんな感じなんだろ?この歌声はどんな声なんだろ?
って多分読んだ方それぞれがそれぞれのイメージを持っていると思います。
各話の扉絵はアーティストのジャケット写真やビデオクリップをパロッてていやはや細部まで擽られます。
僕はアヴァロン・フェスティバルの話が大好きです。
様々な登場人物の様々な局面が感じとれるこのシリーズ。
カメラマンの桔平君が言った
“ぼくはアヴァロン・フェスティバルに事件を目撃しにきたんスから”
この言葉が本当にあてはまるこの話の展開は逸脱モノです。
何回も読んでいますが、自然と涙腺崩壊がとまらないのは年のせいなのか?やばいです。
そんなを熱くなったこの僕を静かに和らげてくれる一服の清涼飲料。
アントワン・ル・クール
セ・ジェン・ラ
フランス・ジュラ 赤
シャルドネ ガメイ
2018年が最初のリリースのこちらのWine。
透明で酸味がキュッと効いた、なんとも可愛らしさのあるフレッシュな構成です。
そうBECKのメンバーみたいな。そんなWine。いいですねー。
さてそれでは、もう一度BECKを読み直してみますか
では
ピース