2020.11.14
【NEW ARRIVAL】DOCTOR COAT&WORKERS JACKET
サワディーカップ。
土曜日担当の松田です。
唐突ですが、ニットパーカー良いです。
僕は、やっぱりオーバーサイズのsize4にしました。
スウェットのパーカーとは違って、オーバーサイズでもだらし無さは皆無なので色んなアイテムと合わせてスタイリングを楽しんでいます。
この冬は、ヘビロテしそう…
もう1色は、何色にしようかとまだまだ悩みそうな予感…
本日は、そんなニットパーカーに合うアウターのご紹介。
ウールのDOCTOR COATとWORKERS JACKETです。
先ずは、DOCTOR COATから。
こちらの生地は、4者混素材。ヘリンボーン組織になります。
4者混の中にORDINARY FITSでは珍しいナイロン素材が入っています。
なぜ、ナイロンなのか。
答えは、生地の強度を高める為にナイロン素材を混ぜています。
なぜ、生地の強度を高める必要があったのか。
その秘密は、今回の加工方法。
日本で少なくなっている起毛加工を施しています。本来、裏地部分が生地の元の色ですが一定方向にゆっくりゆっくりと起毛加工を施すことによりウォーム感、深みのある色味の表地に仕上げています。
一定方向に起毛を施すことは、綺麗にできない難しい加工技術が施されています。
その加工に耐えうるよう生地の強度を高め滑脱しないようにナイロン素材が入っています。
ディティールについては、以前にご紹介したDOCTOR COATと同様、"ドクターコート"の名の通り、医療関係者などが着る白衣がモチーフのコート。
胸元にはパッチポケットが一つ、両脇に一つずつ付いており収納性も良く、バックにはセンタープリーツが広く取られており、歩くたびに動きのある表情を見せてくれます。
アウターは肩が凝ったり、着心地にピタッとハマるのが中々見つからなかったりもしますが、着て頂くと軽さと着心地に感動します。
なんか、落ち着くようなそんなコート。
チノ素材は、クールな生地感でしたがウールになることでウォーム感ある見え方が異なる冬のコートの様相。
デニムやスカートにさらっと羽織って頂くだけでも冬の装いに。
おすすめの1着です。
お次は、WORKERS JACKET。
ディティールは、こちらも以前ご紹介したWORKERS JACKETと同様、デザインソースは、CPOシャツ。
そこにアレンジを加えドルマンスリーブ仕様のORDINARY FITSならではのシャツジャケットに仕上がっております。
フロントには、フラップポケットが2つ。
着丈は短めな作り、身幅にゆとりを持たせたシルエットで、シャツの上からでもさっと羽織って頂けるライトアウターとしての役割を担ってくれます。
生地は、先程と同じ生地です。アウターとしても活躍はしてくれますがこちらはミドルレイヤーで使って頂くのもおすすめです。
軽めのアウターの下に忍ばせても良いなと。
主役でも、サブでも両局面で活躍してくれるライトアウターです。
まるで、カーディガンの様に使って頂けたらなと。
冬支度まで迷いはつきなさそうです…
それでは、本日のおつまみ。
来週も宜しくお願いします。