2020.11.07
【NEW ARRIVAL】USED&REMAKE ITEM
サワディーカップ。
土曜日担当の松田です。
今週、スタッフ吉岡からご紹介がありましたが、Instagramを始めております。
早速、フォローして頂いた方、メッセージをくださった方ありがとうございます。
嬉しいです。
個人のインスタでは、よりリアルな姿で投稿します。
BOTTLESでは見れない姿が見れると思いますので、良ければフォローして頂けますと喜びます。
本日は、昨日リリースの古着、リメイクアイテムのご紹介です。
先ずは、市場価値がぐんと高騰している軍物アイテムから。
名品です。
USEDのM-51フィッシュテールパーカ。通称モッズコートになります。(米軍により規定されている正式名称は”parka shell 1951” )
近頃は、M-65人気であちらがモッズコートと認識される方も増えてきましたが本来のモッズコートと言えばこちらになります。
お馴染みの『事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!』と名言が飛び出した、「踊る大捜査線」で"青島さん"が着てるコートです。
ちなみに、"SEKAI NO OWARI"さんがM-65です。
名前の由来は、背面の裾が魚の尾びれに似ていることからフィッシュテールパーカと呼ばれています。
冬季装備のアイテムとして取り入れられ、防雨防風などの機能性が重視されたパーカー。
本来はフィールドジャケットの上から羽織るアイテムとして開発されたアイテムで、1950年代に採用された米国地上軍の極寒防寒衣料の51年型モデル。
先日リリースのM65フィールドパーカーの前身モデルになります。
ディティールは、肩が落ちたドロップショルダーに、身幅はかなり広めな作りで、後ろの裾はフィッシュテール仕様とM-65とここまでは同様ですが、肩にはエポレット、フードは縫い付け型と微妙にディテールが異なります。
スライドファスナーはアルミ仕様。
そんな、M-51 フィッシュテールパーカーこちらも価値が高騰し、本当に数が出てこない現状です。
またとにかく、今年は軍物が熱い。
BOTTLESでもM47から始まりM-65等々。
近頃は、M-65を着てる方もちらほら拝見するので、今回は敢えてM-51を。
定番のANKLE DENIMやJAMES PANTSに今ならニットの上から羽織っていただいても様になりますし、冬はインナーダウンの上からレイヤード頂ける十分な身幅を兼ね備えています。
これからも、廃れることなくファッションとして存在し続けるであろう名品です。
是非。
お次は、リメイクスウェットを。
Thrifty Lookのリメイクスウェットです。
今の時期には欠かせないスウェット。
championも良いけど、少し癖のあるこちらもおすすめです。
ロックバンドや名作映画のスウェットを再構築してリメイクされた1枚。
フリーサイズですが、身幅にはたっぷりとゆとりがあり、オーバーサイズでゆったり着て頂けます。
是非、お気に入りのプリントや直感でも、遊び心あるスウェットをディグって下さい。
それでは、スタイリングをどうぞ。
1つ目は、ANKLE DENIMとM-51のスタイリング。
デニム×軍物は鉄板ですね。
遊びの効いたスウェットを挟むことでシンプルだけど存在感あるスタイリングに仕上がっています。
2つ目は、JAMES PANTSとM-51のスタイリング。
ゆったりとしていますが、ワイドパンツとの相性も抜群です。
バランスを意識して少しハイウエストで着用し、トップスは着丈短めのトップスにすることでバランスよく仕上げました。
カーキには白が映えますね。
3つ目は、リメイクスウェットにウールリネンのNARROW BALL PANTSを組み合わせたスタイリング。
スウェットとウールリネン。
相反する素材感を敢えて組み合わせた少し癖のあるスタイリングです。
ジャケットは短めの丈にすることでバランスよく仕上がります。
是非、参考にしてみてください。
それでは、本日のおつまみ。
来週も宜しくお願いします。