YARD CO.,LTD.

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2020.07.05

焚き火 SOLOSTOVE CAMPFIRE / JERRY GARCIA AND DAVID GRISMAN

タイトルが入ります

世の中(もうかれこれ何周目ですかね)アウトドアブームです。
ここ数年で、すっかり定番レジャーとして定着したキャンプですが、それぞれに自己流の楽しみ方があってスタイルも様々です。キャンプ場に行った時、色々な人のサイトを見ていると、それぞれに個性があって面白いですね。
キャンプなんて、たかだが外遊びなんですから、自分の好きな様に楽しめばいいんです。僕の場合は、外せないのは焚き火。ひそかな楽しみ。
多くの人がきっと同意してくれると思いますが、こればかりはキャンプの醍醐味と言えるでしょうね。

 

焚き火台もユニフレームやスノーピーク(Mサイズを愛用)等の定番の大きく重いものから、
小さく折り畳めるピコグリルや耐熱メッシュを使ったコンパクトなものまで、様々です。

 

僕も色々使うんですが、最近はもっぱらsolostoveのちょっと大きめのモデル、campfireを焚き火台として使っています。
折畳めないけど、軽いしコンパクトだし、二次燃焼した時の火の形がものすごくきれいでお気に入り。
よく燃えるしね。
本来はこれ登山する人が燃料を持たずに山に入り、そこにある落ち葉や枝を燃やして湯を沸かしたり、調理したりするクッカー。それのちょっと大きい版。
キャンプなんかで焚き火台にするのは邪道かも知れないんですが、いいんです。
そういうのも、勝手に自分で楽しめば。

 

明るいうちからビールを飲んで肉を焼いて、焚き火の準備。
陽が落ちたら、焚き火を見ながらバーボンだの芋焼酎をゆっくり飲む。
充電式小型Bluetoothスピーカーの小さい音で好きな音楽を聴いて、眠くなってきたら
テントの中の寝袋に滑り込んで朝までぐっすり眠る。
至福の時間です。

 

さて、今日のBGM
91年の名盤。
このアルバムが発売された頃、ちょうど大学生でした。
アメリカ村にタワーレコードがあった頃。まだ当時は普通にLPレコードも半分くらい扱ってましたよね。
そこで当時買ったCD。
デヴィッドグリスマンは、有名なマンドリン奏者。ジェリーガルシアはもちろんグレイトフルデッドのギタリストです。
元々ジェリーガルシアの音楽ルーツはブルーグラス、カントリーですもんね。
ただこのアルバムはカントリー、ブルーグラスでもなく、ジャズ、ブルースでもなく、ちょうど
その真ん中のアコースティックミュージック。
21歳の当時から今でも、たまに引っ張り出して聴く数少ないアルバムです。
今日はこの中からスリリングなRussian Lullabyで、また来週。