2020.08.07
ワインとマンガのツレヅレグサ 【2020/8/7】
どうもです。金曜日担当のコダマコトです。
梅雨が明け暑い日々が続いてますね。皆様充分暑さ対策を取ってくださいませ。
我が家では子供が夏休みに入りました。彼は中学の部活で野球部に所属しており、今年はラストイヤー。
このコロナ影響により漏れなく軒並み大会は中止。
「FUCK コロナ!!」って誰に似たのか、子供の雄たけびが最近の心地よいBGMになりつつある今日この頃。
それでも残された数少ない試合に、チーム一丸となって取り組んでる子供たちの姿を見るだけでなんだか勝手に涙腺が
緩んじゃって・・・ 歳なのかなぁ・・・
中学生最後の夏。全力で駆け抜けてほしいものです。
そんな夏のど真ん中にグビグビと仕留めたい本日の1本
ルーシー マルゴー
ガメイ 2019年
オーストラリア 赤
ガメイ
世界中で大人気となったアントンのワイン。オーストラリアの中でもかなり醸造段階においてもナチュラルに振りきった個性的な造り手。
アタックは薄いけどエキスたっぷりな飲み心地。徐梗して粉砕したガメイを、全房発酵させてから投入して発酵、大樽熟成したもの。
僕的にはうーーんって唸っちゃうくらいのGOODな飲み心地。。オーストラリアのワインが結構好きで軽やかなイメージを持ってます。
そんなイメージ通り、それ以上のポテンシャルを披露してくれています。
さて今週もご紹介させていただくマンガは、先週に引き続き
プロレススーパースター列伝 梶原一騎 原作 原田久仁信 作画
今週のレスラーは。
“キング・コング” ブルーザー・ブロディ
何が凄いかって、ブロディのドロップキック&ギロチン・ドロップ。
あの巨体からは信じられないくらいに繰り出される、それはそれは滞空時間が長く、とてもエレガントで破壊力抜群のこちらの必殺ブローはただただ子供ココロにスゲーって。
スタン・ハンセンとの超獣コンビは最強そのものでしたね。
高校生の時に流れてきたバッドニュース。
ブロディ死去・・・・
そのころはちょっとプロレスから距離を取ってた時期。第2次UWF 前田日明アニキにもっぱら夢中なマイ スウィート ハイスクールライフ。
そんな僕でもショックから中々抜け出せなくて・・・
当時JR駅構内にあった掲示板に、“天国のブロディへ”っていう誰かがチョークで書きなぐった文章に感動を覚えた1988年夏。
見たかった。前田日明アニキとのセメントマッチを。
でもそんなドリームマッチが実現してない事もプロレスの醍醐味かもしれないですね。
本日も寝苦しい熱帯夜。一服の清涼を求めて、こちらのWineと共に。では。
ピース