YARD CO.,LTD.

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2020.08.21

ワインとマンガのツレヅレグサ 【2020/8/21】

タイトルが入ります

 

どうもです。金曜日担当のコダマコトです。

連日連日の猛暑日。体温より気温が高いって本当ヤバいですよね。

仕事、休み関係なく自ずと室内の生活がメインになってしまいます。

まぁ身勝手なもので、今回の長い梅雨の時は「夏よプリーズ」って切望してたのに

もう今は「秋よカモーン」って!思っちゃってる自分はなんて移ろいやすい人間かなって思っちゃってます。

 

そんなこんなで本日の1本

 

ピエール・コットン

ブルーリー15

フランス ボジョレー地方 赤

ガメイ

 

2015年.今年のようにボジョレー地方は特に暑かった年。そのなかで出来たこちらのワインは

しっかりとした力強い果実の凝縮感と後味のきいたタンニンが特徴

 

 

僕も別の年のものも飲んだんだけど、この年のものはガメイのスッキリさもありながら果実の凝縮さはもうサイコーです。

若干の酸もこのWineを更にうまくさせてるって感じ。

 

 

さぁWineで盛り上がったそんなお供は、ほんのちょっと続いたプロレスネタのオーラスを飾るこちら。

 

プロレススーパースター列伝   梶原一騎 原作  原田久仁信 作画

 

 

 

我らがヒーロー タイガーマスク!!

 

マンガで見てたタイガーマスク。そうアニメの世界。

 

そんなアニメの世界のファンタージーからリアルなタイガーマスクが現れるなんて!!!

 

トップロープに颯爽と立ち上がり、リングを見下ろす姿。

タイガーだけ空間軸が違うのではないかと思ってしまう四次元殺法。

でも最初の頃のマスクはかなりヤバかったっすけど・・・

 

ローリング・ソバット、ケブラドーラ・コンヒーロ、ブランチャ・スイシーダーなどのルチャスタイル。

 

 

ジャーマン・スープレックス、タイガー・スープレックスなどのゴッチ先生直伝のストロングスタイル。

 

 

どんなスタイルでも超一流なタイガーマスクはヒーローの何者でもなかったです。

人間ってこんなにも華麗に強くなれるのものなのかって子供心に感動しておりました。

 

そんなタイガーマスク。あっさりと新日本プロレスを退団後、ネクストステージはUWF。

シューター、スーパータイガーとしてより格闘色が強くなって再登場・・・最後なんて素顔でファイティング・・・

その後シューティング(後の修斗)、掣圏道とよりリアルで思想強い格闘技に向かって邁進されますが・・・

本当に何だかこの方・・・

確かにこの方は時代の先を見て、突き抜けてらっしゃいます。はい。それは間違いない。

とにかく仕掛ける事全てが早い。時代は彼の何年も後からついてくるくらい。

ただ思想が強いのか、個性が逸脱しすぎてらっしゃるのか、ことごとくこの方が絡むとその事業上手くいかないような・・・はい。

 

でもそんなこの方は僕にとって今でもヒーローでして、こんなレスラーは二度と出てこないだろって年寄りの戯言のように

息子に言って聞かせては彼からの反応で時に自信がなくなり、You Tubeにて記憶と現実のズレチェックを細目にしております

 

では。本日はここまで。

 

ピース