2020.10.07
NEW ARRIVAL-JAMES PANTS&YARD TROUSERS-
こんにちは、吉岡です。
連日、沢山のお客様にご来店いただき、誠にありがとうございます。
POP UPも本日でちょうど折り返し地点となります。
今週の日曜日までですので、是非いらして下さい!
さて、本日は久々に新入荷アイテムをご紹介です。
先ずは、定番アイテムの中でも不動の人気を誇る"JAMES PANTS"の新作から。
KHK
https://online.bottles.space/items/34277117
INK
https://online.bottles.space/items/34277097
毎シーズン、生地を変えながら展開している”JAMES PANTS”
今季は、デニムと同じ厚みの白生地を使用。
生地はムラ糸を使用し、タテ7番×ヨコ6番で織り上げています。
通常、白生地を染める際にはシルケット加工(生地を染めやすくする加工)を施します。
しかし、今回は敢えて加工せずに染め上げ、自然なムラ感を演出。
染めは、顔料染めを施しております。
そもそも顔料染めとは、”色が上にのっかている”色が付いている”というイメージの染めになります。なので、洗っていくうちにどんどんと色が薄くなっていき、色味がしらけていきます。
顔料染めには、硬い生地になればなるほど色ぶれ、雷ジワが出てしまうという欠点がございます。
今回はそうした欠点を補う為に、大きい釜を使用し泳がせケアをしながら染めることで、染めづらい顔料染めを可能にいたしました。
また、顔料染めを施した後ストーンウォッシュ加工を施しており、生地を削り、色を落とし、独特な荒々しさのある生地に仕上げています。
LADYSモデル着用サイズ:身長166cm,サイズ0
MENSモデル着用サイズ:身長174cm,体重55kg,サイズ1
着用イメージはこんな感じ。
シルエットやディテールはいつもと同じですが、生地のハリが強いので、丸みのあるシルエットがはっきりと浮き出ます。
先日にご紹介したトップデニムは上品な雰囲気でしたが、こちらはカジュアルな趣となっています。
ニットやジャケットを合わせてバランスを取るも良し、スウェットやデニムのアウターなんかと合わせて馴染ませるも良し。
カジュアルなだけに、どんなアイテムにもマッチしてくれそうです。
続いてはこちら。
同素材の”YARD TROUSERS”
KHK
https://online.bottles.space/items/34277186
INK
https://online.bottles.space/items/34277158
19AW-19SSと継続し今季20AWも展開。
こちらも、これまでと同型のシルエットになります。
スーツなどのフォーマルウェアでよく見るセンタープレス(中央にある1本の折り目)が特徴的なオーディナリーでは珍しい細身なパンツ。
タテのラインが強調され脚長効果・美脚効果があり、カジュアルな素材感でありながらもスタイリッシュな印象を与えてくれます。
個人的には、後ろのシンチバックがお気に入りポイント。
前ばかり気にしがちですが、タックインした時に見える”さり気無いアクセント”にもなって、後ろ姿も格好良く魅せてくれます。
僕だったら、ドレスシャツを合わせてネクタイでカッチリと、ジャケットを羽織って足元はローファーって感じで着たいですね。+で浅めの6パネルキャップや、敢えてビルケンのボストンでちょっとダサくするのも良さそう...。
今季のも買おっかな...笑
LADYSモデル着用サイズ:身長166cm,サイズ30
MENSモデル着用サイズ:身長174cm,体重55kg,サイズ30
ユニセックスアイテムですが、どちらかと言えばメンズ寄りなデザインですので、「細身のパンツが履きたいけど、女性っぽいのはあまり履きたく無いな」って女性の方にはおすすめです。
画像のように、女の子がメンズっぽい格好をそのまま崩さずに着るのも有りだと思います。男受けはよく無いかもですが...(僕は好きです)
松田くんは「このパンツにはビッグシャツの中にパーカー着て合わせたいすね、スニーカーやとストリートすぎるから革靴かな」って言いながら、今回のスタイリングを組んでいました。
シルエットへのこだわりが強い松田くんらしい着こなしです。
シュッとしたパンツにボリュームのあるトップスを合わせると、少しアンニュイな可愛らしいシルエット・雰囲気になるので、よかったらスタイリングを組む際に参考にしてみて下さい!
それでは本日はここまでで!
これから毎週のように新作が入荷いたしますので、そちらも是非お楽しみに!